髪の悩み、どこに相談すればいい？毛髪診断士による頭髪診断のすすめ

こんにちは。おもろまちヘア美容Clinicの院長です。

沖縄は梅雨入りを控え、湿気の多い季節が近づいています。髪がうねったり、セットが決まらなかったりと、特に薄毛が気になる方にとっては憂鬱な時期かもしれません。

「髪が薄くなってきた気がするけど、誰に相談したらいいのかわからない」 「病院に行くほどじゃないけど、ちょっと不安…」

そんな声を、私たちは日々多く聞いています。

薄毛の悩みはとてもデリケートで、ひとりで抱え込んでしまう方も少なくありません。そこで今回は、「毛髪診断士」による頭髪診断の大切さや、おもろまちヘア美容Clinicでの実際の診断の流れについてご紹介したいと思います。

毛髪診断士とは？髪の悩みのナビゲーター

毛髪診断士とは、毛髪・頭皮の専門知識をもち、適切なケア方法や医療的なアプローチをサポートする「髪の専門アドバイザー」です。

• 医師とは異なり、カウンセリングを通じて患者さまに寄り添い、気づきにくい変化も丁寧にヒアリング
• 髪の悩みを相談しやすく、初めての方にも安心
• 状態を見極めた上で、必要に応じて医師と連携した治療提案

多くの患者さまにとって、最初の一歩はとても勇気がいるものです。毛髪診断士は、その第一歩に寄り添い、「今どんな状態か」を丁寧に共有する存在です。

おもろまちヘア美容Clinicの頭髪診断はここが違う！

当院の無料カウンセリングでは、専門の毛髪診断士が下記のような流れで診断を行います。

1. カウンセリング：日常のヘアケア習慣や抜け毛の悩みについてヒアリング。ライフスタイルやストレス要因なども把握します。
2. マイクロスコープ診断：

• 肉眼では見えない頭皮の状態や毛穴の詰まり、血流の状態をチェック
• 毛根の密度や髪の太さ、成長の周期なども視覚的に確認

3. 現状の“見える化”：

• 画面を一緒に見ながら、今の状態を丁寧に解説
• 治療の必要性や、予防的なケアの提案。生活習慣の見直しやシャンプーのアドバイスなども行います。

「思っていたより頭皮が硬かった」「細くなっていたのは気づかなかった」など、診断後に驚かれる方も多いです。視覚的に自分の状態を把握できるため、納得感をもって治療やケアのステップに進めるのが特長です。

AGA治療のオンライン処方、こんな落とし穴も？

近年では、オンライン診療や郵送によるAGA治療薬の処方が増えています。手軽で便利な反面、以下のようなデメリットもあります。

• 実際の頭皮・毛根の状態が確認できない
• 自己申告ベースの診断に頼るため、治療方針が不正確なことも
• 薬だけの処方になり、生活習慣や頭皮環境へのアドバイスが不十分
• 副作用への対応や経過チェックが不十分になりやすい

薬はあくまで「手段」のひとつ。髪の悩みは人によって原因も状態も違います。だからこそ、薬だけに頼らず、現状を“見て・知る”ことが大切です。

なぜ頭髪診断が必要なのか？

AGAと一言で言っても、原因や進行のスピード、毛髪の状態は人それぞれ異なります。

• AGAのタイプ（生え際型・頭頂部型・複合型）
• 頭皮の炎症・脂漏・乾燥など、薬では改善しにくい要因
• 髪の太さや密度、成長のサイクルの違い

これらを正確に把握せずに治療を始めると、「効果が出ない」「副作用だけが出て効果の実感がない」「進行が止まらなかった」という結果にもなりかねません。

診断は“改善の入口”であり、“不安の出口”でもあると私たちは考えています。

実際に診断を受けた方の声

まずは“知る”ことから始めませんか？

薄毛や抜け毛の悩みは、放っておいて自然に改善するものではありません。でも、きちんと自分の状態を知ることができれば、不安も減って前向きな一歩が踏み出せます。

おもろまちヘア美容Clinicでは、無料カウンセリングで毛髪診断士による頭髪チェックを実施中です。

まだ治療を迷っている方も、「まずは状態を見てほしい」という方も、ぜひお気軽にご相談ください。